シークレットダイアリー

9月某日、教会の丘にて

【邂逅】

『
　親愛なる司教殿
　
　貴方が、
　貴方の心を優しく包み、そっとハグとおまじないのキスを贈る、
　そんな方のもとへとたどり着けることを祈っています

　祈っています

　』

ゼラニウムの花とメッセ―ジが添えられたノートと万年筆を受け取る。

(修道士)

【ごにょごにょ】

ありがとうございました。
改めてここで書くのも変ですが、今までお疲れ様です。

何だよ何だよ！
悲しくなっちゃうじゃぁないですか！
寂しくなっちゃうじゃぁないですか！

ここからぐだぐだです

皆さんとお話をするとほぼ話に出る「司教ギガトール」氏の愛され具合はとてつもなくて、
話に上がるたびに自分の事ではないのに嬉しいような、誇らしいような。
いつかあんな風になりたい、は大袈裟ですが人知れず追いかけたい背中の一つ。
そんな「あこがれ」の気持ちをアライスは抱いていました。
もちろん誰にも打ち明けるつもりもないし、誰も知る必要のない事ですが。

原因に心当たりがありつつも不思議と動揺がないように見えるのは、ケニィ君がいるからというのが第一。
当初紅詩さんが作ったNPC君ですが、今では心の支柱の一つになりつつあります。

「

　やるべきことはたくさんある。
　冬をこの地で越す準備も少しづつ進めている。
　シルフィさんがおっしゃっていたように、支えあうことも考えなくては。
　立ち止まり、振り返ることは許されない。

　…彼の名を聞くと、心が痛む。
　しかし現状を受け入れつつ、教会のために進んでゆこう。
　私なりの愛をもって。

」

なんでこんなぐるぐる感になってるんでしょうか…。
実際の期間で言えばほんとに短いのに。
神父という設定のキャラクターを作らなければ今みたいな気持ちにならなかったのかなと考えると、なんかすごい…なんだ。
奥が深い（？）気持ちになります。

なげぇな！ぐだぐだ終わりっ！